美山荘の出城・銀座三越の石楠花ですっかり胃袋を掴まれた智子
遂に本丸・美山荘で晩餐でございます。
夕食
母屋へ
はぁ ため息が出る掃き清められ感
正座ができない智子をお許しください。。。
椅子を用意してもらってしまいました。
これまた素敵な床の間
欄間に襖絵も可愛い
いよいよ、始まり始まり。。。
胡麻豆腐
う、うみゃぁ。。。
鯉のお刺身
この辺りは水が綺麗なので、鯉も泥を食べてなく、洗いではなく刺身でいけるそう
初めていただきました。
なんとうみゃぁ。。。
そして、白味噌の汁
銀座三越の石楠花でいただいたやちゅ。。。うみゃぁ(感涙)
この辺りで女将さんがいらしてご挨拶
超お綺麗!
智子より少しお姉さんでしょうか。
ですが、この美しい美山荘の空気で、更にお美しくなってらっしゃるご様子(智子は東京の汚泥に塗れ、益々。。。省略)
こんな山の奥に(三度失礼)、こんなにもお美しい方がいらっしゃるなんて!
素晴らしいお宿ですね、感動しました。と感謝申し上げると
女将さん「山奥のあばら家で、、、」って
ハハハ、あばら家って、こんなに洗練された空間ないです。
謙遜慣れしてらっしゃいます。
八寸的な
どれもこれも超うみゃぁ
この辺りで採れた山菜やら竹の子やら、ここまで来ないといただけない食材の数々
それが美山荘の手にかかり、なんかすごいことになってます。うみゃぁ
竹の子、うみゃぁ
豚しゃん
小さい実が酸っぱくて、これまたうみゃ
マスの押し寿司
うみゃぁ。。。
もううみゃぁしか言葉が出ません。
るぅしぃ
ハハハ、もうここでは言葉もでません。
アマゴだったかな?
はぁ、ため息。。。
九条ナス
煮汁も最後の一滴までいただきマンモス
最後のシメ
なんだろな
豆ごはん
うっうみゃぁ。。。
大葉が青々してます。
デジャート・梅のシャーベット
リアル・ワイルドストロベリー
これがこれが本丸・美山荘のお料理でございました。
出城・銀座三越の石楠花の食材は、築地(当時)もの
普通に手に入る、取り立てて珍しいものではないもの
を、美味しいお料理にしてくれました。
がっ、本丸・美山荘は、ここでしか手に入らない食材満載
なうえに、御技が効きまくった洗練された粋
そして、水がとっても美味しいので、これまた更に透明感のあるお出汁になっております。
こんなにも美味しいものをいただけるところが他にあるだろうか、いやない
あぁ、生きててえがった(生命賛歌)
朝食
夜雨が降って、緑が生き生き、綺麗です。
目覚めの一杯、梅茶 しみる
胃が早く美山荘の美味しいご飯を入れておくれよ!と言っております。
玉ねぎ、トマトにへしこ
言葉にできない美味しさ
白いご飯
超絶うみゃぁぁぁぁ
朝はパン派な智子ですが、おかわりいただきました。
味噌お汁
うみゃぁ
おナスの南蛮煮
最の高
青菜的な
汁まですする
最後におコーシィ
水がいいので、ホントに美味しい!
今年最高のおコーシィになりそうです。
総評
京都の山の奥の奥に、それはそれは美食のお宿があるらしい。
そんな噂はうっすら聞こえていた智子
しかしながら、若い時分には、山の奥の奥の素晴らしさに気付けずに、やれフレンチだ、鉄板焼きっイェイ!と浮かれポンチでおりました(美味しいですけどね)
そんな智子も三十路に入り、和食の美味しさに気付き出したお年頃
銀座三越にあった日本料理屋・石楠花にて、京風白味噌のお雑煮に感動
そこは京都の美食の宿・美山荘の出城であることを知りました。
いつの日か、本丸・美山荘を攻めてみたいと願い、早9年
齢40を超え、遂に夢を叶えたのでありました。
山の奥の奥に、研ぎ澄まされた侘び寂び、超絶粋な空間
福井の永平寺か美山荘かくらいな、埃一つない磨き上げられたおもてなし
山の奥の奥でしか手に入らない食材をふんだんに使った
けれど、ただの素材だけの山奥料理ではない
御技がかりな、これまた洗練されたお料理
そして、女将さんが息を飲むお綺麗さ
とっても美人な上に、清浄な空気を纏われて、正に天女降臨
そんな美しき天女が、付かず離れず、程よい距離感で
時には気さくにおしゃべりに付き合ってくださったり
はんなりおもてなしホスピタリチィ
美しき女将さんに会いに行くのも、あの山道を越える価値があるというもの
美山荘、智子はSQにも匹敵するお悦びに出会ってしまいました(合掌)
拙い経験値ですが、智子史上最高のお宿です。
すぐにお綺麗な人と写真を撮ってもらいたがる智子
女将さん、作務衣姿もお綺麗ですが、お着物はもっともっとお綺麗そう
大女将になられたら、お着物着られるのかしら??
勝手に楽しみにしております。
石楠花ルーム 1泊
・1夕食
・1朝食
・2日間レンタカー
2人13万1763円(1人あたり6万5882円)
智子の中で、航空券・滞在費等込み込みで
1SQ = 30万円
1美山荘 = 10万円
1/3SQ = 1美山荘。。。
SQの1/3で美山荘を楽しめてしまうのねん。。。
新しい単位が生まれてしまい、心が揺れ動いております。
あぁ、すぐに銭勘定をする下品な智子をお許しください(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
部屋の広さ ★★★★
部屋の快適さ ★★★★★+★
スタッフ ★★★★★+★
お料理 ★★★★★+★
テレビはありませんが、サクサクWi-fi来てます。
何も言うことのない美山荘ですが、一つだけ
日本通の外国人富裕層なんて超感動しそうなので
こっそりヘリポート作った方がいいのではないでしょか。
あとがき
搭乗紀行をご覧いただき、誠にありがちょございますっ
こんなにも手の込んだお料理いただいてたのねん
— 智子 (@to_moko1112) June 18, 2019
美山荘の女将さん、超お綺麗(合掌)
NHKドキュメンタリー - 京都・山里の宿「花脊の春の物語」 https://t.co/e46kgmsJBH
流石NHK、映像がとっても綺麗!(女将さんもとってもお綺麗)
ど素人智子のお写真とは全然違います。
もし美山荘にご興味持たれた方は、是非、NHKのドキュメンタリーご覧ください。
この歳になると、ある程度のことは経験して、悲しい哉、感動することが少なくなってきているんですね。
そんな汚れたアラフォーに、大変な感動を与えてくれました。
ありがちょぉ 美山荘ぅ
再訪を夢見て、精進してまいりますっ