大分には国宝が3点あり、巡ってみました。
宇佐神宮
奈良時代の女帝・孝謙天皇(聖武天皇の娘)、女系天皇が許されないので独身
独り身はやはり寂しかったのか、お坊さん・道鏡にどハマり
彼に皇位を譲りたいと、和気清麻呂を宇佐神宮に信託を受けにいかせたはいいけれど、清麻呂が道鏡に継がせるべきではないとの信託を持って帰ってきて、、、
という、人間ドラマに溢れた事件を思い出します。
女帝がどハマりするくらいな魅力的な男性だったのかしら、道鏡
道鏡に想いを馳せながら、参拝
立派な鳥居
テクテク
広い、なかなか着きません。
本殿到着、美しい
降って
外宮
宮殿のような宝物館
国家権力を感じます。
富貴寺
史跡・寺社仏閣巡りが好きな智子、色々巡ってきたつもりの中で、富貴寺が一番好きなお寺かもしれません。
国東半島の真ん中あたり、山道路クネクネ走り到着
緩い彫りな仁王像(可愛い)がお出迎え
黄金比・シンメトリーな御堂が大変美しい。。。
軒も美しい。。。
御堂内部は撮影不可で、写真がないのが残念でありますが
お優しいお顔の仏様が鎮座され、壁の彩色が少し残っており、これまたなんともいえない空間になっております。
たぶん富貴寺が一番好きなお寺、何度か伺い、その度に貸し切り
今回も、こんなにも素敵な国宝を貸し切りで対峙できる幸せを満喫してまいりました。
臼杵石仏
石仏は、あちらに鎮座されてる様
今は、大事に建物が建てられ保護されています。
テクテク
おお、ホントに石に掘られてる
次の石仏へ
優しいお顔をされてます。
最後、一番大きな石仏へ
おお、大きい
山の奥、硬い岩にどうしてこんなにも立派な仏像を掘ろうと思ったのか、、、
御仏への深い想いを感じる石仏でした。
あとがき
搭乗紀行をご覧いただき、誠にありがちょございますっ
史跡や寺社仏閣巡りが好きな智子
史跡や寺社仏閣って、先人たちの生きることへの情熱、御仏への思いが形になって残っているもの
その現場を巡ると、リアルにそんな思いに触れられて、ワクワクでございます。
国宝ってば、そんな思いの最高峰、美しさも相待って、ワクワク最高潮でございます。
あぁ、美しいって、素晴らしい。。。
美しいものに生きる喜びを教えていただきながら、精進してまいりますっ