ではでは、桂離宮へレッツラゴー
トヨタレンタカー
ピカピカなアクアしゃん
京都ドライブは楽しいですね。あれ東寺じゃない?と名所名跡が現れて
楽しくおドライブしてたのですが、あれれ?京都の東側に来てない??
桂離宮って西側じゃなかったっけ??
なんと、修学院離宮に来てしまいました(>_<)
同じところで管理していて、電話番号も同じだったようです。
どうぞみなさん、お気を付けください。
(って普通間違えない)
桂離宮
何とか到着
学芸員に連れられて、20名ほどのグループで見学
出発おしんこー
紅葉が綺麗です。
正門の裏側
わぁ、なんて綺麗なんでしょ。。。
綺麗
寒がりな蘇鉄は冬支度
若干、金精様ちっく(すぐそういうことを言う)
お休憩所
どこを切り取っても絵になります。
石橋を渡って
有名な市松模様な茶室
茶室からの眺め
御炊事場
あえて見えるところに設置して、炊事を楽しむ宮様なお遊び
美しい市松模様
下に炭を焚いて、上の戸棚に食事を入れて、温め
昔のレンジですね。
次の茶室到着
持仏堂
美しさにため息が出ます。
御殿
残念ながら今は拝観できません。
お月見台から
この池に映る月を鑑賞
なんて雅な
詫び寂び
表門を表から
美しさに感動して、写真集購入
桂離宮、美の極致です。
史跡巡りが趣味な智子、全国津々浦々、素敵な建物を拝見してきたつもりです、、、が
桂離宮は別格であります。
宮様がお創りになる美は、凄まじいですね。
桂離宮を造られた八条宮様は、ちょうど戦国時代が終焉した頃にご活躍
生まれながらに雅のみに生きることができたのでしょうか。
権力誇示の必要もなく、桂離宮は、真に雅のみを追求した、美の極致でありました。
皇室について
「人間が地上に描いた最高の理想図絵。禁裏の生活は、地上にあってつねに地上の生活を超えた正しさ、超えた美しさをめざして、二千年以上の伝統とご修養を経て来ている」
そして、勤皇とは
「庶民がみなこの理想像のような暮らしの出来る日まで、熱心につとめよということ」
とおっしゃっていて
智子は、信条は共和主義者で、世襲には懐疑的
拝読したときは、どうも山岡先生のおっしゃることが心では理解できず、、、
勤皇って、革命まで起こしきれない日本人らしい考え方だよね、って思っちゃってたのですが
日本の美の極致を体現できる存在を、こうした美を守っていくことなのかしら。。。
勤皇に心酔した方々の気持ちが少しわかったような。。。
今まで持ち合わせてなかった概念をも芽生えさせる桂離宮でございます。
ちょっと大げさ?(笑)
あまりにも美しいものを見せられると、人間って、穏やかで優しい気持ちになれるのですね。
穢れた智子が、自然に、足が不自由なお母さんの手を取って、石橋を渡るのをお手伝いしてました。
20名程のツアーで、学芸員が解説しながら、1時間程かけてお庭を回遊しました
が、あまりの充足感に、15分程のツアーに感じました。
学芸員が、ありがとうございましたと最後の挨拶されたとき、自然と拍手がわき起こり。。。
あの瞬間、みんなが同じく、美に対する尊敬の念を抱いていたのだと思います。
お父さんが、ボソッと「他の庭、もう見れへんな」って
この時も、みんなも、だよね、、、と同じ気持ちを抱いたのだと(笑)
桂離宮は、飛び石を渡り回遊するので、足腰がお元気なうちに、是非、人生に一度は訪問されることを心からお勧めいたします。
拝観申込方法
こちらのHPから申し込めます。
申込開始日は、3ヶ月前の1日・朝5時から
例えば、4月中をご希望でしたら、1月1日・朝5時が申込開始日になります。
当日拝観も、空きがあればできます。
電話で当日拝観できるかどうか教えてくれますが、申込は現地桂離宮でしかできません。
なかなか空きがないようなので、遠方の方は申し込まれた方がいいかもしれません。
あとがき
搭乗紀行をご覧いただき、誠にありがちょございますっ
しぃすぅ うみぁ pic.twitter.com/6UxO2BJkP0
— 智子 (@to_moko1112) December 18, 2018
お寿司は、握りたてが最高ですね。
久々にお店でいただいて、ホント美味しかったです!
美味しいものから鋭気をもらい、精進してまいりますっ