お映画「オリエント急行殺人事件」見て参りましたー
ストーリー
名探偵ポワロが、エルサレムで窃盗事件を解決した後、またお呼び出しを受け、オリエント急行に乗り込んだところ、そこで殺人事件に遭遇してしまったという。。。
キャスト
エルキュール・ポワロ(世界一の名探偵):ケネス・ブラナー
ピラール・エストラバドス(宣教師):ペネロペ・クルス
ゲアハルト・ハードマン(教授):ウィレム・デフォー
ドラゴミロフ公爵夫人(ロシア人貴族):ジュディ・デンチ
エドワード・ラチェット(アメリカ人富豪美術商):ジョニー・デップ
ヘクター・マックイーン(ラチェットの秘書):ジョシュ・ギャッド
エドワード・ヘンリー・マスターマン(ラチェットの執事):デレク・ジャコビ
ドクター・アーバスノット(黒人医師):レスリー・オドム・Jr
キャロライン・ハバード夫人(未亡人):ミシェル・ファイファー
メアリ・デブナム(家庭教師):デイジー・リドリー
ブーク(オリエント急行の重役):トム・ベイトマン
ヒルデガルデ・シュミット(ドラゴミロフ公爵夫人のメイド):オリヴィア・コールマン
エレナ・アンドレニ伯爵夫人:ルーシー・ボイントン
ピエール・ミシェル(オリエント急行の車掌):マーワン・ケンザリ
ビニアミノ・マルケス(自動車のセールスマン):マヌエル・ガルシア・ルルフォ
ルドルフ・アンドレニ伯爵:セルゲイ・ポルーニン
ソニア・アームストロング:ミランダ・レーゾン
勝手に智子の総評
流石、ミステリーの女王として名高いアガサ・クリスティですね。
正直、ミステリーって、犯人がわかるのが待ちきれなくて、イジイジしちゃい、ちょっと苦手なヲタであります
が、それぞれの登場人物の背景、絡み、犯行動機等とても興味深く拝見しました。
ただ、ケネス・ブラナー監督作品らしいというか、人物描写よりも装束や舞台やら、そして、ご自身にとっても力が入ってる感じ(笑)
折角の名優ぞろいでしたが、登場人物達にそこまでの怨恨やら因縁を感じず(>_<)
残念でした。
極悪人役のジョニー・デップ、最近色々あったせいで、極悪というよりお笑に見えてしまい。。。(笑)
舞台・背景は、見ていて楽しいところばかり
美しく着飾った紳士淑女が、オリエント急行で御食事されてる様は、眼福でございました。
というわけで、ちょっと登場人物の心理描写に欠けてるところ-0.5差し引いて
★★★★+0.5でございます。
あとがき
飛行機大好き紀行をご覧いただき、誠にありがちょございますっ
おお、ケイト姐さん! 適任やないでしょか。
ホント、姐さんってば、素晴らしい演技される方
ハリウッドスターって、みんな、大学とかどこかしらで演技の勉強をしてるんですよね。
ケイト姐さんは、大学で演技学ばれて、舞台でがっつり輝かれてからのハリウッドデビュー
演技って天性もありそですが、それをまた磨かないと輝かない
納得なケイト姐さんのお経歴でございます。
学ぶことは、ホント大事
精進して麻衣りますっ