- ANAプレミアムクラス搭乗(羽田→那覇)/北京へ行ってまい、、、る前に沖縄へ
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Shangri-La China World Summit Wing, Beijing(シャングリラ チャイナワールドサミットウィング 北京)宿泊/バカと煙は高い所が好きって言わないでねぇ
遂に遂に憧れの紫禁城へ行ってまいりました! www.tomoko-travel.fun
下準備
沖縄往復と北京までの飛行機で再読
準備万端!
チケットはネット販売のよう
えっと、中国語(>_<)
学生時代、第二外国語で中国語を選択したはずですが、今やほぼフォーゲットん(>_<)
どしよ。。。
しかも、出口「神武門」には駅が無くて、タクシーはいるけど相当吹っ掛けるとの噂。。。
初めての紫禁城だし、ツアーに入りました。
ホントは、丸1日見てたかったんですが。。。
ガイドさん、集合時間前に、ホテルに来てくれてました。
智子よりちょっと年下の女性
参加者は智子お一人様、プライベートツアーになりました。
ありがちょございます!
紫禁城
遂にキタバイ! 紫禁城ぉ!
子供の頃にお映画「ラストエンペラー」を見てから30年
ずっとずっと来てみたかった紫禁城!
こんな感じで回りました。
外朝
①午門
門ていうか、建物! 大きい!
お映画よりずいぶん綺麗に赤いけど、毎年塗り替えてるとのこと
ラストエンペラーが「Open the door!」って言っても、開けてもらえなかった門ね!
遂に中に入ります!
入っちゃった!
内側からみた午門
②金水橋
金水橋から見た太和門
まだ門(笑)
橋橋が織りなす流れが大変美しいです。
身分によって渡れる橋が決まっていました。
③文華殿
早く太和殿を見たい気持ちに駆られますが、その前に「陶器館」へ
人がほとんどいなくて、ほぼ貸し切り状態
お贅沢
見事な天井
床の細工も素晴らしい
そうだ、ここは陶器館、陶器見なきゃ
素晴らしく美しい陶器達達達
④太和門
太和門を抜けて
⑤太和殿
いよいよ即位式などが行われた、メイン建物
太和殿へ参ります。
見えてきました。
おおお大きい! 広場も広くて、もう全部が大きくて、何がどれだけ大きいんだかわらかないくらい(笑)
とってもいいお天気で、黄色い瓦が青空に映えて、とても綺麗でした(感動)
ガイドさん曰く、前日に強い風が吹いて、PM2.5が流されて
こんなにいいお天気は滅多にないよ、お客さんラッキー!
そですか、ありがとうございます!
お天気が良いと、白い床石が反射して眩しいぃ
サングラス持って行けばよかったかもです。
皇帝しか通れなかった通路
龍の彫刻が素晴らしいですね。
玉座(感涙)
⑥中和殿
太和殿の後ろにある、儀式に参加する皇帝の休憩所
休憩所だけど、いちいち豪華
⑦保和殿
科挙の最終試験なんかが行われてました。
後宮
保和殿の後ろは、後宮
皇帝・その妃達が暮らしてました。
乾清門をわき目に
⑧奉先殿
ご先祖様をお祭りするところ
今は、時計館になってます。
ご先祖様をお祭りしてただけあって、中もとっても凝ってる
立派過ぎる時計
皇帝、時計持ちすぎでしょ
⑨九龍壁
清の最盛期を迎えた6代皇帝・乾隆帝が、隠居後に住まうために作った宮殿
全部陶器です。
はめるとき、何枚か落としちゃったみたいで、修復大変だったみたい(>_<)
乾隆帝が夢の跡、入ります。
まだ門です。
隠居所なのに、これまた広大
⑩皇極殿
やっと着きました。
皇帝は上の廊下を渡り
宦官は、ネズミのように、下を走って、、、
宦官辛い。。。
雨が降ったら、この龍の口から排水され
全ての龍が口から水を吹き出す様は、まるで滝のようで、壮観でしょうね。
⑪珍宝館
皇極殿の回廊は、珍宝館になってます。
皇帝と皇后の頭を飾った冠
重そう(>_<)
蒋介石が台湾にだいぶ持ってちゃってますが、まだまだ北京にも健在
⑫養性殿
養性門を抜けて
養性殿
残念ながら修復中
⑬暢音閣
京劇大好き西太后
ここでいつも観劇
西太后専用席
⑭楽寿堂
一時、西太后が暮らしてました。
寝室
なんかエロい
壁も天井も、相変わらず細工がすごいです。
素敵な中庭が点在
でも、閉じ込められ感半端ないですね(>_<)
ここから一生出られなかった女性たちを思うと胸が詰まります。
豪華な分、余計に辛いですね(>_<)
って言ってたら、ガイドさん
でも、家族は幸せ
そっか、仕送りしてたんですよね、益々辛い(>_<)
廊下を抜けて
⑮珍妃井戸
珍妃、西太后に肢体を切られ、この井戸に放り込まれてしまいました(>_<)
いいとこのお嬢さんとして、そして美しく生まれ、皇帝にも愛され
でもなんたる悲劇(>_<)
長い長い通路を抜けて
やっぱり閉じ込められ感が強い(>_<)
⑯御花園
妃達のお散歩場所
ここしか外に出られなかったなんて(>_<)
旅ガラス尻切れ極楽とんぼな智子には耐えられません(>_<)
ラストエンペラー、15年間もここから出られなかったんですよね(>_<)
しかも3~18歳という大事なときに
これは、精神がおかしくなります。
どんなに豪華でも、こんな残酷な監獄はないです。
⑰坤寧宮
皇帝と皇后が初夜を過ごした寝室
⑱交泰殿
皇后の冊立が行われました。
⑲乾清宮
皇帝が暮らした宮殿
雍正帝以降、養心殿に移りました。
だいぶお腹いっぱいになってきてます。
ツアーは、ここまででした。
お一人様だったので、ちょっと待っててっていえば見れそうでしたが、足も疲れてきてたので、帰りました。
ホントは、西側の後宮も見たかったんですけどね。
また次回
⑳神武門
智子も同じ門から退場
あとがき
飛行機大好き紀行をご覧いただき、誠にありがちょございます!
30年越しの夢、紫禁城ぉ!
本当に大きいですね(>_<)
自分用に買ったお土産な本に
大きさが書いてありました。
ホント大きい(笑)
結構速足で回りましたが、このコースで2時間半くらいかかってます。
お出口・神武門のおタクシー乗り場では、横入り横入りなタクシー争奪戦が展開してました(笑)
が、たくさん止まってたので、乗りっぱぐれはなさそです。
でも、やっぱり吹っ掛けられるのかなぁ
南の入り口・午門まで戻るのも不可能ではないかと思われます。
お元気な方は、南まで戻って、地下鉄もありかも
中国の文物は素晴らしいですね!
以前、上海に行った際には再訪はもういいかな~って思っちゃったんですが、北京はまた来ます!
まだまだ見たりないし、紫禁城はまた必ず来ます!
歴史に思いを馳せ、精進して麻衣りますっ